2007年7月8日(日) 13:30〜15:30頃
<がんと共に生きる>体験談 
再発・転移乳がんとともに


『がんのことをどれだけ忘れて過ごせるかが勝負です。』と、故絵門ゆう子さんから聞いたことがあります。
がんになって、再発・転移しても毎日を自然体で過ごしていらっしゃるお二人の方の体験談です。
がんの人もそうでない人も、是非ご参加ください。元気をたくさんもらえますよ。(重信 記)


講 師:信州大学医学部保健学科教授 上原 ます子 先生

体験談:宮下 治美さん 
    
2005年ステージ四期で見つかる。肺転移。現在抗がん剤治療中。アフラックのCMに出演中。

    山田 節子さん
    
29歳の時に乳がんに。9年後対側に見つかり、それが5年半後に再発。がんとの付き合いは18年になる。

★講演後、交流会があります。


場所:Mウィング  3―2(松本市中央公民館)
住所:松本市中央1−18−1 
地図
TEL:0263−32−1132
参加費:一般・会員 500円
★参加費は 会の運営資金(チラシ作成費・会場費 等)に充てさせていただきます。

主催:ラ・ヴィアン・ローズ
後援:松本市
問い合わせ:電話 090-4728-2853 重信まで

<講演会 後記>
当日は真夏を感じる暑い中、多くの方が参加してくださいました。
再発転移への不安、実際に再発転移していらっしゃる方、再発転移への感心の深さがうかがえました。

上原先生からは、『退院後のがん患者・家族へのサポートプログラム』のお話がありました。がん患者・家族を精神的に支える仕組みの整備は不十分という思いから、長野県でも『がんを知って歩む会』を開始されました。今年は松本と長野で年二回実施の予定とか。こんなサポートがあることを知らない人も多く、興味あるお話を聞かせていただきました。大きな病院ではパンフレットも置いてあるそうです。

続いて、乳がんの再発転移を経験された30代と40代の2人の方のお話がありました。
乳がんと向き合って、不安に思ったこと、悩んだこと、治療や病院の選択の悩み、病気になってから気がついたことなど、率直に語っていただきました。

再発しても、普通に仕事をし、趣味を楽しみ、前向きに生活されている様子がうかがえ、勇気と元気と涙と希望をもらったと、参加者からの声がありました。

再発転移された方の生(なま)の声はなかなか聴けない、本音を語り合えない、情報交換の場もない・・・・そんなところから、ラ・ヴィアン・ローズでは『再発おしゃべりサロン』を8月から開催することになりました。初回は8月5日です。


参加者の声

演題を見て講演を聞いてみようと思った。
 山田さんのお話には、感動しました。彼女の病気に対する前向きな姿勢、生き方、明るさ、私も見習っていきたいと思います。
 宮下さんも素敵な方ですね。「今の自分が好き」私もそう言えるようになりたいです。
 山田さん、宮下さんの体験談、とても感動しました。自分の体験と重なる部分もあり、今日の講演会に参加してみて本当によかったと思います。
 47歳 術後1年

昨年1年に2度転移(骨・リンパ)を告げられ、先週肝臓の転移がわかりました。
 治療はずっと続けていたのに、まさかの7年目の転移です。
 4月以降は体重が6〜7kg減っています。太っているので減るのはいいと思いながらも、体力がなくなっていくので、自分の中で仕事を続けながらの治療にも悲鳴に近いものがあります。
 発病の年齢によって、考え方や不安材料の中身が大きく違います。私は30代でしたが、20代であればもっと複雑です。自分のライフスタイルと病気の受け入れがなかな かかみ合わず、ずっと悩んでいます。同じ立場で話をするというのも、年齢、子供の年齢等、その違いによって先への見方が違います。
48歳 術後8年


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