2007年2月18日(日) 13:30〜15:30頃
<がんと共に生きる>講演会  
主治医とうまくつきあう方法


講師:日本医療コ−ディネ−タ−協会会長  嵯峨崎 泰子 氏

あなたの目の前にいる主治医の心を覗いてみたい?患者にそんな余裕があるわけない!と叱られるかもしれません。
でもあなたの心身を委ねている『プロ』も実は1人の人間なのです。
コーディネーターとしては『患者さんのこころ』と全く同様に、日々病む人の診療を続ける『医師のこころ』にもとても興味があります。
医師と患者さんのこころの歯車が噛み合わなくては、どんなに素晴らしい治療も最大の効果を発揮できないと考えています。
疲れている目の前の主治医を察する余裕ができれば、あなたも『患者のプロ』かもしれません。
医師に迎合する必要は全くありませんが、人として人と向き合う時に、相手を尊重することはどんな時でも同じです。☆(講師記)


〈講師紹介〉公立看護専門学校・日本女子大学卒業。
2002年、医師と患者さんの橋渡しをする日本医療コーディネーター設立。
東京医科歯科大学教養部非常勤講師。

場所:Mウィング  3―2(松本市中央公民館)
住所:松本市中央1−18−1 
地図
TEL:0263−32−1132
一般 1500円   会員 1000円
参加費は 会の運営資金(チラシ作成費・会場費 等)にあてさせていただきます。

主催:ラ・ヴィアン・ローズ
後援:松本市

<講演会 後記>
嵯峨崎さんは、看護師さんであり、がん患者さんであり、家族を病気で亡くされたという患者の家族でもあります。つまり、医療者の気持ちも、患者の気持ちも、患者の家族の気持ちもわかる方です。
そして医者と患者の橋渡しをする、我が国初の、医療コ−ディネ−タ−でもあります。

医者はどうしてあんな態度をとるのか、なぜ○○病院は再発した患者を退院させたがるのか、などのお話は、今までネットでも本でも知り得なかった講演会ならではの、そして患者、医療者など色々な立場を経験されている嵯峨崎さんならではの興味深いお話でした。
いつも忙しそうな主治医に対しても、少し思いやりを持てるようになったかもしれません。
次の診察時には、こう質問しようと、イメージがわいた方も大勢いらっしゃると思います。

また、患者の希望を主治医に伝える大切さ、
“使う薬がなくなった”と言われても、『できる医療はまだまだいっぱいある』『保健医療でも患者のQOL向上になる手立てはいっぱいある』と、
改めて確認できたことは、明るい希望になりました。

嵯峨崎さんの本
生命と医療にかける橋/生活ジャーナル
あなたのがん治療本当に大丈夫?/キャンサ−ネットジャパン編/三省堂
がんの時代を生き抜く10の戦術!/三省堂
先生、別の医者を紹介してください!/日本文芸社

日本医療コ−ディネ−タ−協会


「主治医とうまくつきあう方法」参加者の声

嵯峨崎さんの本 以前読んだことがあるので 今日参加しました。
 自分の希望を主治医に伝える大切さが分かりました。
 まだまだいろいろな治療があることが分かって勉強になりました。
 Dr.の立場や考えていることを話していただき 主治医の気持ちも少し分かった気がします。

手術後一番悩んでいるテーマだったので お話がきけてよかったです。
 メモをもっていく また 時間をとっていただけますか?と聞くなど参考になりました。

二年経って 今主治医との関係に迷いが生じつつあります。

主治医とうまくコミュニケーションをとりたいためこれから役立つ時がくると思います。ありがとうございました。


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