平成18年10月8日(日) 13:30〜15:30
<がんと共に生きる>
病理医がかかわる 乳がん診断と治療


講師:日本医科大学付属病院 病理部 教授 土屋 眞一 先生

1983年から2003年の20年間、松本市にあった長野県立がん検診センターで、乳がん専門病理医として病理診断にあたっていました。乳がんは我々病理医が顕微鏡で調べて最終診断をします。乳がんの細胞は他の臓器に発生するがんと違って、特殊な顔つきをしています。見た目がおとなしそうでも悪さをしたり、反対にいかつい顔立ちをしている細胞が良性であったりすることが珍しくありません。 また近年、早期の乳がん(非浸潤がん)が増えていることは、さらに診断を難しくしています。(講師記


 場所 : Mウィング  3―2(松本市中央公民館)
 住所: 松本市中央1−18−1 
地図
 TEL:0263−32−1132
 参加費 : 一般 1500円   会員 1000円

 主催:ラ・ヴィアン・ローズ 後援:松本市

 

<講演会 後記>
普通の診療ではお目にかかることがない病理の世界、
なかなか見ることが出来ない検体のスライドなどを見ながらの講演でした。
自分の病理報告書のコピーを持って、講演に参加された患者さんもたくさんいらっしゃいました。

何よりもまず、乳がん治療で大切なのは、『正確な病理診断』だということを確認した講演会でした。
病理診断書から、主治医が何を読み取って、どう治療に活かすか、患者の関心はますます高まるばかりです。

病理のセカンドオピニオンというシステムが出来たという情報も興味あるものになりました。


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